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2006年01月06日 01:10に投稿されたエントリーのページです。

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ジーンズの耳・ミミ・selvageその1

用語集を不定期ながら開始することにしました。初回は「ジーンズの耳」その1。

ボブソンR510のミミ
エドウィン359BFサイドポケットのミミ
(上:BOBSON R510  下:EDWIN 359BF)

耳とはなにか?
ジーンズの裾を裏返して、外側の縫い目(アウトシーム)についている帯のようなもの。実は生地の端っこの部分。昔、シャトル織機(ユニクロのシャトルデニムの語源ですね)で29インチ幅にデニム生地を織っていたとき、生地を無駄なく使うと、ちょうど外側の縫い目のところにこの端っこがきたらしいです。生地の端っこには色糸が使われていることがあり、コーン・ミルズ社がリーバイス向けに製造していた生地の端っこに赤糸を使っていたために、リーバイス=赤耳と言われます。しかし、いつまでも29インチ幅の生地を使っていたわけではなく、生産効率を上げるために、新型織機により次第に幅の広い生地が織られるようになったので、必然的に耳もなくなっていきました。ちなみにコーン・ミルズ社がリーバイス向けの生地の幅を広げたのが1983年、そしてこれを追うように、86年以降はリーバイスの赤耳もなくなりました。

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なぜ耳?
古いジーンズ(≒ヴィンテージ)の証明といえるから、でしょうか。自分は復刻モノしか持ってないけど、古着屋さんを巡っているヒト達にとって、耳があるかないか、というのは大切な識別ポイントなのでは?

それと、耳がついてる→旧式のシャトル織機で織っている→生地の凸凹感があって色落ちが期待できる&アウトシームにいい感じでアタリが期待できる、というロジックでしょう。

以前このブログに書きましたけど、デニムヲタを目指すヒトにとっても、耳の有無はすごくわかりやすい判別ポイントでしょうね。自分なんか、完全に「耳ありがエライ」と思い込んでしまってますし(笑)

〔参考文献〕
 完本ブルージーンズ
 別冊ライトニング デニムスタイルブック完全保存版

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