
ビフテキって言葉、最近は完全に死語になっちゃいましたね。
牛肉の輸入自由化は自分の記憶よりはかなり遅く、1991年のことだそうです。輸入化以前は、牛肉の値段って、すごく高かったと思います。北海道で親のスネをかじっていた大学卒業(1989年3月)までの間、自宅で牛肉を使った料理が出ることはほとんどありませんでした。なにしろ、すき焼きさえも豚肉を使っていましたから。当時の友達との話題を思い出してみても、北海道は、本州なんかにくらべ、一段と牛肉を食べることが少なかったと思います。それに、北海道にはジンギスカンっていうソウルフードもありますしね。
ほかの子供と同じように、自分も肉料理が大好きでした(今でも大好きです)。だから、一度でいいから「ビフテキ」を食べたいと思い続けていました。ほかの子供たちも一緒だったと思います。あの頃、子供たちにとっては、「高級料理≒ビフテキ」でしたから。
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肉に対する執念のような思いからか、食べ物に関する子供の頃の記憶で、一番思い出に残っているのは、母親と小樽のレストランで食べた「ポークソテー」です。鉄板の上に立派な豚肉のステーキがのっていて、擬似ビフテキ気分を味わうことができました。値段は500円だったと思います。その頃は、「ステーキ」という調理方法自体一般的ではなかったと思うのですが、厚切りの肉を焼いて塩コショウで味付けし、腹いっぱい食べる、というのは、自分にとって本当に贅沢な代物でした。
大学生のとき、留年が確定したので、しばらくオーストラリアに行ってブラブラしてたのですが、かの地は牛肉が素晴らしく安くって、塩コショウで処理済の、「あとは焼くだけ」状態の立派なステーキ肉が2枚300円以下で売ってたりしました。自分で調理したものではありますが、ビフテキを初めて食べたのはこの時でした。
今でも国産和牛のステーキ肉は相当に高価なので、スーパーでもそう簡単には買えませんし、ましてや専門のレストランで食べることなんて無理って感じです。ただ、輸入牛肉ならば、割と食べやすくなっていますよね。もちろん、「ビフテキ」っていう用語は今は誰も使いませんし、「今日ステーキ食べたよ!」って友人に言っても誰も驚いたりしませんね。もはや特別な料理じゃないってことです。
さて、昨日、橋本の「ペッパーランチ」というお店でステーキを食べました。このお店、外装、内装ともに全然豪華じゃなくて、むしろファーストフード店に近いような店舗形態でした。カウンターしかありませんでしたし、食券制でしたし。でも、メニューはファーストフード店よりもかなり高めで、最安値のビーフペッパーライスで640円、最高額のサーロインステーキにいたっては1,450円もします。つい「やっぱやめとこうかなぁ」なんて気になっちゃいましたが、思い切って入店。
ビフテキが食べたかったので、ペッパーステーキ(霜降り)980円(ライス、味噌汁つきです)を注文しました。上の画像のように、熱々の鉄板に生肉をのせて出てきました。見た目確かに霜降り肉です!ちなみに、肉の上にのっていたのはガーリックバターです。店員さんが丁寧に説明してくれたのですが、要するに、自分でころあいを見てひっくり返し、好みの焼き加減になったら食べるのだ、焼けたら野菜の上に肉をのせ、焼きすぎを防げ、ということでした。
うーん、立派なビフテキ!社会人になってから、ステーキを食べる機会も結構多かったのですが、やっぱり子供の頃の思い出もあって、いつ見てもおいしそうですね。本当にご馳走だと思います。

これがひっくり返したあとの画像です。せっかくの霜降り牛肉、焼きすぎちゃもったいないってことで、中が少し赤い状態で食べ始めました。柔らかくておいしかったですよ!…一口目は。鉄板が熱いので、食べてる間にもどんどん焼きが進んでしまいます。途中で気づいて肉を野菜の上に避難させたのですが、後半は肉がかなり固くなってしまいました。ステーキソースが3種類(甘口、辛口、カレー味)もあったので、最後までおいしく食べられましたが、塩コショウで肉そのものの味を楽しみたかった自分にはちょっと残念な結果に…。もちろんウェルダンが好みの方はこれでOKだと思いますがね。
980円ということで、肉が少し薄かったのかもしれません。といって、1,450円のサーロインは、そう簡単に手が出る値段じゃないですよね。でもこのお店、もうちょっと試してみたい気がしました。できることなら、子供の頃の友達と一緒に、昔話をしながら。ビフテキって単語を連発しながら。
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大学生のとき、留年が確定したので、しばらくオーストラリアに行ってブラブラしてたのですが、かの地は牛肉が素晴らしく安くって、塩コショウで処理済の、「あとは焼くだけ」状態の立派なステーキ肉が2枚300円以下で売ってたりしました。自分で調理したものではありますが、ビフテキを初めて食べたのはこの時でした。
今でも国産和牛のステーキ肉は相当に高価なので、スーパーでもそう簡単には買えませんし、ましてや専門のレストランで食べることなんて無理って感じです。ただ、輸入牛肉ならば、割と食べやすくなっていますよね。もちろん、「ビフテキ」っていう用語は今は誰も使いませんし、「今日ステーキ食べたよ!」って友人に言っても誰も驚いたりしませんね。もはや特別な料理じゃないってことです。
さて、昨日、橋本の「ペッパーランチ」というお店でステーキを食べました。このお店、外装、内装ともに全然豪華じゃなくて、むしろファーストフード店に近いような店舗形態でした。カウンターしかありませんでしたし、食券制でしたし。でも、メニューはファーストフード店よりもかなり高めで、最安値のビーフペッパーライスで640円、最高額のサーロインステーキにいたっては1,450円もします。つい「やっぱやめとこうかなぁ」なんて気になっちゃいましたが、思い切って入店。
ビフテキが食べたかったので、ペッパーステーキ(霜降り)980円(ライス、味噌汁つきです)を注文しました。上の画像のように、熱々の鉄板に生肉をのせて出てきました。見た目確かに霜降り肉です!ちなみに、肉の上にのっていたのはガーリックバターです。店員さんが丁寧に説明してくれたのですが、要するに、自分でころあいを見てひっくり返し、好みの焼き加減になったら食べるのだ、焼けたら野菜の上に肉をのせ、焼きすぎを防げ、ということでした。
うーん、立派なビフテキ!社会人になってから、ステーキを食べる機会も結構多かったのですが、やっぱり子供の頃の思い出もあって、いつ見てもおいしそうですね。本当にご馳走だと思います。

これがひっくり返したあとの画像です。せっかくの霜降り牛肉、焼きすぎちゃもったいないってことで、中が少し赤い状態で食べ始めました。柔らかくておいしかったですよ!…一口目は。鉄板が熱いので、食べてる間にもどんどん焼きが進んでしまいます。途中で気づいて肉を野菜の上に避難させたのですが、後半は肉がかなり固くなってしまいました。ステーキソースが3種類(甘口、辛口、カレー味)もあったので、最後までおいしく食べられましたが、塩コショウで肉そのものの味を楽しみたかった自分にはちょっと残念な結果に…。もちろんウェルダンが好みの方はこれでOKだと思いますがね。
980円ということで、肉が少し薄かったのかもしれません。といって、1,450円のサーロインは、そう簡単に手が出る値段じゃないですよね。でもこのお店、もうちょっと試してみたい気がしました。できることなら、子供の頃の友達と一緒に、昔話をしながら。ビフテキって単語を連発しながら。
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