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2006年07月06日 16:03に投稿されたエントリーのページです。

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携帯電話の功罪

マイ携帯
いまや携帯電話を持っていないヒトを探すのが難しい、っていう感じになっちゃいましたね。携帯で電話するのはもちろん、メールでのやり取りも増えましたし、携帯からネットにつないで電車の乗り換え情報を取ったりと、携帯がないと不便で仕方がありません。

でも、こんだけ携帯が普及したのは、せいぜいここ10年くらいのことだと思います。ちなみに自分が初めて個人で携帯を買ったのは1999年のことです。当時、勤務先からある学校に派遣されていました。正確には会社員でしたが実際の生活は学生のそれだったので、同級生と連絡を取り合うために携帯が必要になったのです。この頃すでに、若いヒトの多くは携帯を持っていて、自分の携帯デビューはごく遅いほうでしたよ。

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ということで、学生時代とか、独身の頃には携帯はまったくなかったか、ほとんど普及していなかったのですが、携帯というものがないがゆえに、いろんなドラマがあったような気がします。

合コンなんかで意気投合した女性がいると、まずは電話番号を聞きだしますね。多分コレは今も昔も変わらないと思います。今は多分メールアドレスなんでしょうけど。そもそもここで番号を聞き出せないことも、自分の場合かなり多かったのですが、運良く教えてもらえれば、後日電話、ということになります。

当時(1980年代後半)、電話といえばもちろん固定電話なので、一家に一台、というのがフツーでした。学生の頃は親と同居していて、電話は居間に一台あるだけなので、通話内容が家族にバレバレ、というリスクが、というか確実にそうなりますから、夜、近所の公衆電話(電話ボックス)に走る必要がありました。当然10円玉数枚と(万一会話が弾んだときのために)100円玉を持っていくのは必須。まあこれはテレホンカードの出現によりラクになりましたけど。このような時は、激しく気合が入っているので相手の電話番号は当然暗記していますが、一応念のためにノートに電話番号をメモしておきます。

電話ボックスについても、先客がいる場合も多かったのですが、そういう時はあたりをうろうろしながら先客が出るのを待っていました。そのありさまはまさに今でいう不審者そのものでしょう。運が悪いと20分くらいは待ちました。先客が自分同様の若者の場合は、やはり自分同様話が長引く可能性があるので、早めに見切りをつけて別な電話ボックスまで走りました。

電話ボックスに入ってからも緊張は続きます。こういう時、大概は悪い予感が的中し、相手のお父さんが電話に出てしまいます。お父さんが電話に出る確率は、統計学で学んだそれでは説明できないくらいの高率だった気がします。

多くの難関を突破して、電話の向こうで相手の声が聞こえたとき、初めてホッとするのですが、そもそもここからが本題です。デートに誘わなければなりません。そして、すぐにディテールを決めておかなければなりません。何度も何度も電話なんてできませんから、何日何時にどこで待ち合わせをするのかを、このときに確定させる必要があります。あ、そうそう、デート、断られることもありましたね。じゃあ電話番号なんて教えるなよ!と心の中で叫んだりしてましたけど・・・。

デートの約束ができても、当日遅刻することは絶対にできません。だって仮にアクシデントがあっても「遅れます」って携帯にかけたり、メールしたりできないんですから・・・。

今思えば不自由極まりないですね。若いヒトはこんな面倒な経験ってないでしょうね。携帯電話に慣れきってしまった自分も、もうこんな面倒なことはできないと思います。そもそも、もうおっさんなので、このように胸ときめく状況は巡ってきそうにありませんしね。でも、携帯のない生活、楽しかったですよ。上に書いた内容と似た経験をお持ちの方も多いと思いますが、すごくいい思い出になってませんか?

さて、昔は昔、今は今。最近の携帯です。ワンセグ対応、ウォークマンタイプなど、一段と高機能化が進んでいますね。自分は小型デバイスマニアなので、かつてWindows CE機を買ったことがあり、あまりに使い物にならなくてガッカリした思い出がありますが、最新のコレなんかどうかな、と思います。(販売店へのリンクです。ご不快ならクリックご遠慮ください)
W-ZERO3 ウィルコムPHS携帯電話 willcom(ウィルコム)携帯電話 W-ZERO3 新規加入契約
ウィルコムのW-ZERO3ですね。PHSで、ウィルコムの料金体系がすごく安いので思わず購入したくなるんですが、今の携帯(上の画像のPENCKです)からの機種変更っていうのができません。ちなみに自分は1999年以来auユーザーで、家族ぐるみで割引プランもフル活用しているので、キャリアを変えるのは結構損な気がします。百歩譲ったとしても、こんどはPHSがナンバーポータビリティーの対象外っていうことに引っかかります。ゆとりがあれば携帯プラスZERO3の生活、ってやってみたいですねえ・・・。

もっかい合コンやってみたいですね!
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