
「セリカ」といえば、自分たちの世代にとって、間違いなくビッグネームですね。今回取り上げる4代目に限らず、モデルチェンジするたびに、アッと驚く斬新なデザインで、常にクルマ文化の最先端を走ってきました。
実は、このブログでセリカを取り上げるにあたり、2代目、3代目、そして5代目についてもそれぞれ思い出があったのですが、それらの思い出についてはまたの機会に取り上げるとして、今回は自分が運転免許をとった頃にデビューした4代目にフォーカスしたいと思います。
4代目セリカがデビューしたのは、1985年8月のことです。自分が免許を取ったのは同じ年の4月で、大学2年生の頃です。よって、スーパーカーにあこがれていた少年時代とは異なった視点で、「自分が運転したい、運転できる」クルマとして、4代目セリカを見ていました。
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2代目、3代目のデビューのときと同じく、4代目セリカの登場も、そこいらの兄ちゃんの度肝を抜きました。丸いんです!このとき、スカイラインはほぼ同時期に「7th」に移行していましたが、非常に角張ったデザインでした。ホンダ・プレリュードは2代目でしたが、やはりエッジが効いたシャープなデザイン、RX-7は初代のモデル末期でした。
4代目セリカのキャッチコピーは「流面形、発見さる」でした。初めてコマーシャルを見たときは「なんじゃ、こら?」って感じだったのですが、見慣れてくるにしたがって、とてつもなく美しいデザインだ、と感じるようになりました。
4代目セリカのデビューから2ヶ月ほどしてRX-7も2代目にフルモデルチェンジされ、幾分丸みを帯びたシルエットになりますが、ことデザインということに関しては、4代目セリカのおかげで影が薄くなってしまったように思います。
セリカに目が慣れてくると、従来の角張ったスポーティーカーがダサく見えて仕方がありませんでした。たとえばスタリオン、そして日産のほぼ全車種。日産が息を吹き返すのは1988年のArtForceシルビアですが、シルビアの登場まではずーっと角張ったデザインに固執してましたよね。ここで日産は相当の機会損失を被ったんじゃないか、と思います。
4代目は1989年まで続きますが、決してデザインだけじゃなく、性能でもトップクラスでした。デビュー当初はFRからFFに駆動方式が変わったことにより、スポーツカーファンのブーイングを浴びました(当時はいまよりもずっとFR信奉者が多かったためです)が、1986年には当時珍しかったフルタイム4WDの「GT-FOUR」が追加されたんです。このGT-FOUR、大ヒット映画「私をスキーに連れてって」で雪道を派手にドリフトかましながら爆走したシーンがあり、今でもよく覚えてます。
自分がクルマを購入できる身分になったのは、社会人になった1989年で、ちょうどこの年、セリカも5代目に代替わりしました。5代目は完全にキープ・コンセプトで、セリカにしてはサプライズが少ないデザインであったと思います。もちろん、流面形はいっそう進化し、抜群にカッコよかったとは思いますが、日産もシルビアを出し、ホンダのプレリュードも87年にデビューした3代目がデートカーとしての名声を高めていましたから、4代目がデビューした頃ほどのインパクトはありませんでした。
記憶が定かじゃないんですが、自分がクルマを購入するときの候補に5代目セリカを検討することはありませんでした。リアシートが狭いとか、GTグレードが高価だったとか、いろいろ理由はあったと思いますが、やはり新鮮味が感じられなかった、というのも大きな理由だったと思います。
2006年、セリカは7代目の生産を終了し、車名は消滅しました。7代目はもはや自分が購入を検討するカテゴリのクルマではなくなってしまいましたが、1999年に、角張ったデザインに回帰し、再びインパクトあるセリカとして登場してます。時代がスポーツクーペを選好しなかった、というのが不運でした。
優等生主義のトヨタにあって、唯一セリカだけは反骨精神と進取の気性が許されたクルマだったんじゃないか、といまさらながら思います。
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4代目セリカのキャッチコピーは「流面形、発見さる」でした。初めてコマーシャルを見たときは「なんじゃ、こら?」って感じだったのですが、見慣れてくるにしたがって、とてつもなく美しいデザインだ、と感じるようになりました。
4代目セリカのデビューから2ヶ月ほどしてRX-7も2代目にフルモデルチェンジされ、幾分丸みを帯びたシルエットになりますが、ことデザインということに関しては、4代目セリカのおかげで影が薄くなってしまったように思います。
セリカに目が慣れてくると、従来の角張ったスポーティーカーがダサく見えて仕方がありませんでした。たとえばスタリオン、そして日産のほぼ全車種。日産が息を吹き返すのは1988年のArtForceシルビアですが、シルビアの登場まではずーっと角張ったデザインに固執してましたよね。ここで日産は相当の機会損失を被ったんじゃないか、と思います。
4代目は1989年まで続きますが、決してデザインだけじゃなく、性能でもトップクラスでした。デビュー当初はFRからFFに駆動方式が変わったことにより、スポーツカーファンのブーイングを浴びました(当時はいまよりもずっとFR信奉者が多かったためです)が、1986年には当時珍しかったフルタイム4WDの「GT-FOUR」が追加されたんです。このGT-FOUR、大ヒット映画「私をスキーに連れてって」で雪道を派手にドリフトかましながら爆走したシーンがあり、今でもよく覚えてます。
自分がクルマを購入できる身分になったのは、社会人になった1989年で、ちょうどこの年、セリカも5代目に代替わりしました。5代目は完全にキープ・コンセプトで、セリカにしてはサプライズが少ないデザインであったと思います。もちろん、流面形はいっそう進化し、抜群にカッコよかったとは思いますが、日産もシルビアを出し、ホンダのプレリュードも87年にデビューした3代目がデートカーとしての名声を高めていましたから、4代目がデビューした頃ほどのインパクトはありませんでした。
記憶が定かじゃないんですが、自分がクルマを購入するときの候補に5代目セリカを検討することはありませんでした。リアシートが狭いとか、GTグレードが高価だったとか、いろいろ理由はあったと思いますが、やはり新鮮味が感じられなかった、というのも大きな理由だったと思います。
2006年、セリカは7代目の生産を終了し、車名は消滅しました。7代目はもはや自分が購入を検討するカテゴリのクルマではなくなってしまいましたが、1999年に、角張ったデザインに回帰し、再びインパクトあるセリカとして登場してます。時代がスポーツクーペを選好しなかった、というのが不運でした。
優等生主義のトヨタにあって、唯一セリカだけは反骨精神と進取の気性が許されたクルマだったんじゃないか、といまさらながら思います。
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コメント (2)
オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!
わたくし・・・高校卒業すぐにセリカに乗ってました
きゃ~~~!!
大好きであこがれだったんだよね~~
職場の駐車場には若い問屋さんがじろじろみては
声かけてこられたもんです(レジだったんで)
その後嫁に行く前に変えちゃったけどね
実家行って写真探してこよ~~~!!
あったら載せるね~~
投稿者: 熊婦人 | 2006年10月17日 22:00
日時: 2006年10月17日 22:00
熊婦人さん
コメントありがとうございます。
高校卒業してすぐ、ってことは、多分3代目かな、それとも2代目かな?どっちもかなりインパクトの強いモデルですよね。2代目、3代目はFR駆動だったから、雪道運転大変だったんじゃないですか
投稿者: Bヲタ | 2006年10月18日 11:42
日時: 2006年10月18日 11:42