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2006年10月23日 10:05に投稿されたエントリーのページです。

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ホンダ CR-X(2代目)

ホンダ・CR-X
自分にとって、CR-Xといえば、初代と2代目だけですね。CR-Xは3代目まであり、3代目の"DelSol"っていうのもありますが、自分的には全く興味の対象外です。個人的な印象として、初代、2代目は硬派、3代目"DelSol"は軟派、っていう線引きが出来ちゃってるからです(笑)

CR-Xの初代は1983年、当時シビックの兄弟車種であった「バラード」のスポーツモデルとして、正式名称「バラードスポーツCR-X」という名前でデビューしました。実際には、バラードが新型へとモデルチェンジする少し前に、セミ・リトラクタブル・ヘッドライトを採用した「新型バラード顔」での登場となりました。つまり、CR-Xが本家である新型バラードのフロントマスクを先取りしちゃったわけです。これじゃどっちが派生車種かわかりませんね。それと、いま思えば、間違いなくバラードよりもCR-Xの方が強烈に記憶されてるクルマのはずですし。

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初代がデビューした頃、自分は高3でしたが、当時の自分の年齢からして、ストライクゾーンに入るクルマに思え、大学生になってからも気になるクルマでありつづけました。

●小さく、軽いボディ
●流れるようなクーペスタイル
●DOHCエンジン搭載の走りのよさ
セリカとかRX-7に比べ、若者でも何とか買えそうな低価格

こんな特徴から、なんとなく「若者のクルマ」というイメージがすごく強くて、「あこがれ」というよりもう少し親近感のある、「買いたくなる」クルマでした。もちろん、低価格といっても貧乏な体育会系学生が買えるようなものではなかったので、高嶺の花であることには変わりなかったんですがね。

で、2代目がデビューしたのは1987年のことです。当時自分は1回目の大学4年生(大学4年生は2回やってます・・・)で、初代の小さく軽いイメージはそのままに、丸みを帯びて洗練されたデザインにすっかり参ってしまいました。途中(89年)からラインに加えられた1600CCのDOHC-VTECエンジン160馬力ってのも「スゲー」と思いましたし・・・。

でも、前回のセリカ同様、自分が1989年に社会人になって、クルマを購入する際の候補にはなりえませんでした。この理由はいくつかあって、最大のものは

リアシートが全く使えない

ってことです。以前の記事にも書きましたが、当時生命保険会社に入社し、近い将来営業活動に自分のクルマを使うことがわかっていたので、セールスレディを乗せることが出来ないCR-Xは候補に入れることが出来なかったのです。このクルマのリアシート、よく認可が取れたね!ってくらいに狭かったんです。メーカーでは「ワンマイルシート」と呼んでいましたが、要するに1マイルでガマンの限界が来るよ、って意味だったんでしょうね。

それと、1989年といえば、世はまさにバブル期で、若者もみな無理して高級車に乗りたがる時代でした。あるいはデートカー、つまりスポーティーであっても快適で、ちょっと高級感のあるクルマがもてはやされていたのです。「CR-Xは20歳くらいの小僧の乗るクルマ、自分はより車格の高いインテグラに」ってゴーマンな考えを持ってました。

あと、1991年くらいでしたか、生保の営業で町工場に出入りしていた頃、もう一押しで保険に入ってくれそうな若いお客さんが、ある日突然入院しちゃったんです。同僚の方に理由を聞いてみたら、「アイツさぁ、クルマで山道飛ばしてて事故ったんだよね。買ったばかりのクルマは廃車になっちゃって、アイツも大ケガしちゃったんだよ。生きてるのが不思議なくらいの大事故だったみたいだよ。」とのこと。

そのお客さんが乗ってたクルマってのが、2代目CR-Xだったんですよ。なんだか怖くなりましたね。別にCR-Xが悪いわけじゃないんですけど、自分がもしこのクルマを買ってたら、運転するのが面白くて、速く走れるのがうれしくて、同じような目にあってたんじゃないかな、って気がしたんです。思えばあの軽量ボディ、事故を起こしたら脆そうな感じもしますしね。

1992年にデビューした3代目にはこんな危なさは感じられませんでした。電動の脱着ルーフがついて、完全に2人乗りとなったこの3代目、自分から見て、もはや走りのイメージは感じられず、免許取り立ての若者がデートに使うクルマとしか映らなくなっちゃったんです。

CR-X、硬派でカッコいいクルマでした。

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コメント (6)

かなやん:

こんばんは。



CR-Xは独特の存在感がありましたね。ホンダにしか出せなかった車だと思います。特に2代目にインテグラで話題になった100馬力/ℓVTECエンジンが積まれた時は走り屋の間でも話題になり、レッドゾーンが7~8千回転まで回るエンジンはホンダの真骨頂だったような気がします。最近は飛行機製造などでも話題をさらったホンダですが、車に関しては魅力ある車種がなくなった気がして少し残念です。

Bヲタ:

かなやんさん



コメントありがとうございます。



リッター100馬力のVTEC、私がカッコ・インテグラを買うときにあと「20万円」を出せずに見送ってしまったのですが、一生モノの後悔をしてしまいました。ワンランク下のOHC+PGM-F1エンジンのZXiグレードでしたが、それでも抜群に回るエンジンだったと記憶しています。



かなやんさんは走り屋系の若者だったんでしょうか?バイクなんかにも乗られていましたか?

かなやん:

こんばんは



Bヲタさん20万円の差は微妙でしたね。でも一番多かったグレードはZXiじゃなかったですか?友人もZXiのワインレッドに乗ってました。マイケル・J・フォックスのCMはインパクトありましたね。バックで流れていた曲はヒューイ・ルイス&ザ・ニュースでしたし。



自分は走り屋系ではありませんで、どちらかというとノーマル系をこよなく愛してましたよ(笑)バイクは不思議と興味が湧かなかったです。ただスーパーカー世代としてはスズキ「刀」のリトラクタブルライトには興味持ちました。

Bヲタ:

かなやんさん



コメントありがとうございます。



実は私もワインレッドのZXiでしたよ!4ドアですけど。マイケル・J・フォックスのCMはホント、カッコよかったですよね!



ところで、コメントの「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」ですが、いいネタをもらった!って感じです。ブログネタにさせていただきますね!

20歳くらいの頃、同級生の友人が乗っていました。

当時のFFですから、ハンドルを切った状態で

アクセルを思いっきり踏むと、車体がどこへ

飛んで行ってしまうか分からない、という怖い

車でしたね。

僕は当時中古のスカイラインに乗っていたので

軽量FF車は怖いと思っていました。ホンダの

「シティ・ブルドッグ」も同様でしたねえ。

Bヲタ:

キルザキングさん



確かにスカイラインと比べると対照的ですね。20歳くらいの頃の中古のスカイラインといえば、ジャパンあたりですかね?それもまたこのブログで取り上げたくなるクルマですね~!

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