はじめに
ゲストライター「アニマルS」さんの投稿第2回を掲載いたします。全4回の連載モノですので、最初に第1回をお読みいただいたほうが分かりやすいです。
●第1回(12月5日)はこちら
アニマルSさんの投稿は、毎週火曜日に掲載いたします。皆様、ぜひコメントをお願いいたします!
※画像はBヲタがWikimedia Commonsから探してきたもので、記事と直接関係ありません。また、記事内に「懐かしのぱちすろ名機列伝」様の記事をリンクさせていただいております。
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皆さんこんにちは。今回はパチスロとの出会いについて。
そう、それはあまりにも突然訪れました。自分のよく行く店の一番奥になにやら見慣れないものが…。初めて見たパチスロ、山佐の「プラネット」でした。今業界は5号機が発売ラッシュですが、このプラネットは1号機。この頃の1号機は、クレジット機能もないし、リプレイもなし。コインの投入・払出しもダイレクト。更にビッグ絵柄が揃ってもファンファーレすらない。通常時と同じ払出し音で淡々と消化するだけの本当にシンプル(?)なものでした。しかも1回交換。当時7枚交換(コイン7枚で100円と交換)だったから大当たり1回5000円くらいのものでした。
(Bヲタ注:「○号機」というのは、「保安電子通信技術協会」(保通協)の「その時の規制」に適合して製造された機種を指します。つまり、1号機というのは最初の規制に適合するもの、2号機は改定後の規制に適合するもの、という具合に、規制がバージョンアップすると、号数が上がっていきます。)
その後、メーカー各社から次々と1号機が販売されました。覚えている限りでは「ブロンコ(アークテクニコ)、ボナンザ(バルテック)」」、「ナイアガラ(サミー)」、などです。前の2機種は、確か小役が周期的に揃うような仕様(吸込み方式)で、この周期が崩れるとボーナス成立だったと記憶しています。
(Bヲタ注:吸い込み方式とは、機械が一定量のコインを吸い込む・あるいは一定量のゲーム数をこなす、つまり客が所定のおカネを突っ込むと必ず大当たりが発生する、という抽選方式のことです。吸い込みの上限のことを「天井」といいます。)
88年には2号機が登場。自分的にはこの時代が一番好きでしたね。コインを50枚まで貯留できるクレジット機能が追加され、またシングルボーナスや集中役などゲーム性が向上。一番印象深いのは自分のHNにもなっている、「アニマル(アークテクニコ)」です。とにかくハマリと連荘(+フルーツゲーム)がハンパじゃない!当時目押しも出来なかったのに、毎日のように打ってました。自分として初の5000枚オーバー機種です。ボーナスが成立すると、リールがブルブル震えるんです。これには狂喜乱舞しましたね。
でも、本来2号機は完全確率方式であるべきはずなのに、これは吸込み方式(2号機としては違法)だったことがバレて検定取消。後継機種の「アニマルG」はギャンブル性がを抑えた仕様だったため、人気急落。結局、アークテクニコは後に3号機でも「やらかしてしまい」、業界からその姿を消すことになったのでした。
他にも、「アラジン(サミー)」、「バニーガール(オリンピア)」、「センチェリー21(瑞穂製作所)」、など名機がホント多かったです。アラジンなんかは「アラチャン」と呼ばれるシングルボーナスの集中があって、一度突入すればパンク抽選に当選するまで継続するという爆発性を持った機種。一説には15000枚も出たなんて話も(当時万枚なんて夢のまた夢。まあ、今では驚きませんけどね)。
(Bヲタ注:万枚というのは1万枚以上のコインを獲得することで、お店の交換率にもよりますが、1万枚だと14万円~20万円くらいになります。スロッターの夢であり、目標となる獲得枚数です。)
さて、90年に入ると3号機が登場します。2号機のギャンブル性を抑えた仕様になったため、パチスロ人気が急落した時期でした。ゲーム性が画一的になり、つまらなくなってしまいました。そして、このことが逆に裏モノ(Bモノ)を蔓延させることになります。
【次回につづく】
コメント (1)
You are the brick! Reading stuff like this written in the way like this is a great pleasure for me.
投稿者: aaa | 2008年04月03日 17:32
日時: 2008年04月03日 17:32