はじめに
本日よりゲストライター「チエちゃん」の投稿を掲載いたします。「チエちゃん」はご自身でもブログ「チエちゃんの昭和めもりーず」を書かれていますが、このたび、当サイトにもご出張いただき、記事を執筆いただくことになりました。女性らしい、やさしくて細やかな視点での文章はとても心地よいもので、Bヲタとしても今後の展開がとても楽しみです。
投稿は隔週1回、次回は2007年1月10日の予定です。皆様、ぜひともコメントいただけますよう、お願いいたします!
※なお、画像はBヲタがwikimedia commonsから探してきたイメージ画像です。
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こんにちは 〝チエちゃんの昭和めもりーず〟管理人チエと申します。
この度、ゲストライターとして投稿させていただくこととなりました。
〝昭和めもりーず〟番外編「チエちゃんの青春」を4回シリーズでお送りします。
どうぞ、よろしくお願いします。さてさて・・・
チエちゃんが、初めて赤い風船の「遠い世界に」を聴いたのは、中学3年の時でした。
お友達に誘われ、某高校合唱部の定期発表会に行った時のことです。難しい合唱曲やチエちゃんでも知っている童謡などの発表のあと、一番最後に出演者・入場者による全員合唱が始まりました。
♪遠い世界に 旅に出ようか
それとも赤い風船に乗って
雲の上を 歩いてみようか
太陽の光で 虹を作った
お空の風を もらって帰って
暗い霧を 吹き飛ばしたい
この歌、何? みんな楽しそうに歌ってる!
みんな知ってるのに、私だけ、知らないなんて!
マジ、カルチャーショックでした。
前年にはソルティ・シュガー「走れコウタロー」、はしだのりひことクライマックス「花嫁」がヒットし、この年にも吉田拓郎「結婚しようよ」「旅の宿」がヒットしていたので、フォークソングというジャンルがあることは知っていました。
でも、自分の知らない世界があることに驚き、流行に取り残されている気がしました。自分はなんて幼稚だったのだろう。
昭和48年('73年)高校生になったチエちゃんは、どんどんフォークソングにのめりこんでいくことになります。まさに、フォーク全盛の時代。この時すでに、フォークの旗手吉田拓郎は大スターでありました。
そして、チエちゃんは「かぐや姫」に出会うこととなります。南こうせつのあの歌声にチエちゃんは魅了されたのです。当時多くのフォーク歌手はTVに出演しませんでした。(そこがカッコよくもありました) 家にステレオが無かったので、チエちゃんが彼らの音楽を聴く唯一の手段、それはラジオ、深夜放送を聴くことでした。お父さんにおねだりして短波放送が聴ける高級なラジオを買ってもらいました。
毎週水曜日、学校から帰ったチエちゃんは夕飯とお風呂を済ませると、午後7時~8時には布団に入
ります。そして夜中の12時頃に起き出し、一応ちょっと勉強。このあと、1時~3時まで南こうせつの「パック・イン・ミュージック」を聴くのでした。
ここで、いろいろなフォーク歌手を知りました。
「チューリップのアップリケ」「山谷ブルース」岡林信康、「傘がない」井上陽水、「春夏秋冬」泉谷しげる、「カレーライス」遠藤賢司、「心の旅」チューリップ、「私は泣いています」りりィ、「煙草のけむり」五輪真弓、「面影橋から」小室等と六文銭、「プカプカ」西岡恭蔵などなど。
チエちゃんはせっせとリクエストカードを送りました。
続けてみるもんですね。ある夜のこと、とうとう、そのリクエストをこうせつさんに読んでもらえたのです。うれしくて、真夜中の茶の間には誰もいないのに、ものすごく照れちゃって、ひとり真っ赤になって聴きました。「バス停まで自転車通学をしています」みたいなことを書いてあったと思います。こうせつさんが、「女学生の髪が風になびいて、いいなあ」って、コメントしてくれたことを30年以上たった今でも覚えています。
翌朝、学校のお友達から「聞いたよう、あれチエちゃんでしょ」と言われて、盛り上がったなあ。
この「こうせつパック」から、あの名曲「神田川」がヒットしたのです。
この間に、こうせつさんは結婚し、その馴れ初めも聞いたものです。結婚式で奥さんの「いくよです」
の可愛らしいあいさつは今も耳に残っています。
つづく
コメント (8)
こんばんは、チエちゃんです。
初回から、とんだ間違いをしてしまいました。
「赤い風船」、正しくは「五つの赤い風船」でした。
訂正してお詫びいたします。
なにしろ、30年以上前のことで忘れていました。
というのも「五つの赤い風船」はチエちゃん世代よりも、
もうちょっと上の世代(団塊の世代の方々になるのかなあ)が聴いていたからです。
チエちゃんがフォークソングを聴き始めた時には、もう解散していました。(チョッといいわけ)
皆さん、コメントをいただければ、うれしく思います。
投稿者: チエちゃん | 2006年12月27日 21:48
日時: 2006年12月27日 21:48
まず私から読者としてのコメントです
岡林信康って、名前しか知らなかったんですが、曲のほうはしっかりとした主張があって、放送禁止になっちゃうようなものが多かったんですね。「チューリップのアップリケ」のリンクを調べていて知りました。
フォークソングはあまり聴かなかったけれど、歌詞の内容が素晴らしいものが多いなあ、ってことを最近聴きなおして感じています。
自分よりも少し年上の方々はこのようにして感受性を磨いていたのかもしれませんね。
投稿者: Bヲタ | 2006年12月27日 21:55
日時: 2006年12月27日 21:55
チエちゃん!
見ました♪読みました♪
チエちゃんのブログと同じ内容かと思ってたんだけど、違う内容だったんですね。しかも番外編とは(^∇^)
これからもステキな思い出作品楽しみにしています☆
投稿者: グリ | 2006年12月28日 07:41
日時: 2006年12月28日 07:41
コメント、ありがとうございます
> Bヲタさん
「五つの赤い風船」「岡林信康」は60年代フォークに属すると思います。
反戦歌、社会風刺など、よりメッセージ性の強いものが多かったようです。
> グリさん
お読みいただきありがとうございます。
これからも、がんばります。
投稿者: チエちゃん | 2006年12月28日 08:34
日時: 2006年12月28日 08:34
Bヲタさん、はじめまして。
チエちゃん、つながりでお邪魔しました。
さて、今回の記事ですが、最近この世代のフォーク全集CDを買っちゃった者としては、やっぱり懐かしいですね。
深夜ラジオもナッチャコ・パックをはじめとしてよく聞いていました。
今はもうああいう深夜の解放区はなくなってしまいましたね。
青春の一ページってやつですなあ。しみじみ。
投稿者: ムーミンパパ | 2006年12月29日 10:35
日時: 2006年12月29日 10:35
Bヲタさん、お邪魔します。
どうもはじめまして。m(_ _)mさじカンです。
チエちゃんへ
今回は少し大きくなったチエちゃんなんですね。
もしかして、つま恋コンサートとか行ったんですか?
とってもいいコンサートらしいですね。
最近よくテレビやラジオなどでも、吉田拓郎さんやチューリップなど、あの時代の曲が流れています。
いい曲はいつの時代も愛されるものなんですね。
投稿者: さじカン | 2006年12月29日 14:40
日時: 2006年12月29日 14:40
グリさん
ムーミンパパさん
さじカンさん
はじめまして!チエちゃんのブログをご愛読されてるんですね。ここは「昭和めもりーず」の作風とは少し違うところもありますが、「昭和めもりーず」をお手本に記事をレベルアップしたいと考えています。これからもよろしくお願いいたします。
投稿者: Bヲタ | 2006年12月29日 20:53
日時: 2006年12月29日 20:53
コメント、ありがとうございます
> ムーミンパパさん
パパさんも、深夜ラジオを聴いてらしたんですね。
私は、フォークシンガーの番組ばかりで、当時の有名DJさんの番組は
ほとんど聴いたことがありませんでした。
> さじカンさん
つま恋コンサート!
当時は、伝説となった程の人気でしたが、高校生だったので行けませんでした。
2006年も復活コンサートがあったようですが、行くだけの気力がありませんでした。
携帯サイトでかぐや姫のなつかしい曲が配信されるというニュースはうれしかったですね。
投稿者: チエちゃん | 2006年12月30日 20:41
日時: 2006年12月30日 20:41